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「仮住まい」って何?

「仮住まい」とは短期間(1ヶ月~1年程度)だけ住む住宅のことです。通常の住宅は賃貸でも2年契約、持ち家では一生住むことを想定しますが、仮住まいは字のごとく「一時的に(仮に)住む家」のことを指します。

「仮住まい」が必要なのは「どんな時」?

「仮住まい」は何かしらの理由で本来の家に住むことができない場合に一時的に住むことになります。

主に、住宅の建て替えやリフォーム、火災や地震などにより継続して住むことができない場合などです。

そういったケースでは建設やリフォーム、修理が終わるまでの短期間だけ「仮住まい」に住むことになります。

  • 住宅の建て替え
  • 住宅のリフォーム/リノベーション
  • 新築住宅に住める迄の繋ぎ住宅
  • 住宅売却後の住まい
  • 同居/同棲を始める、解消する時。

「仮住まい」の選び方と選択肢

「仮住まい」は住む人数や期間で以下の選択肢があります。

  • ウィークリー(マンスリー)マンション
  • UR賃貸住宅
  • 普通賃貸住宅
  • ホテル等の宿泊施設

ウィークリー(マンスリー)マンションは他の住宅と比べて短期間だけ利用することができます。また、家電や家具が備え付けの物件も多いため、必要以上に引っ越しで持っていくことはありません。最低限の荷物だけ持って行き、残りはトランクルームなどに一括で預けておけば荷造りの手間もかかりません。

普通賃貸住宅は一番多い選択肢ですが、物件を借りるハードルが高いです。なぜなら、「仮住まい」の場合は短期間で退去する可能性があるため物件オーナーからは好まれません。また、通常の賃貸住宅は2年契約であることが多いため、2年未満では解約金や退去金が必要になるケースが多いです。

ホテル等の宿泊施設はウィークリーマンション以上に短期間だけ利用できます。また、自分の好みやタイミングで部屋やホテルを変更できるため、「思っていた部屋と違った・・・」といった際にやり直しがききます。宿泊施設は賃貸住宅とは異なり費用が高いケースが多いですが、敷金・礼金・退去清掃費などが不要なため、短期間であれば結果安くすませることができます。

家賃敷金礼金解約金物件数契約期間
普通
賃貸住宅
普通必要必要あり多い2年更新
定期
借家住宅
安い必要必要あり少ない物件による
UR
賃貸住宅
普通必要不要なし普通1年更新
ウィークリー
マンション
高い不要不要なし普通短期間
ホテル等高い不要不要なし普通なし

>>「仮住まい」の種類とメリット・デメリットはこちらで詳しく解説しています。

「仮住まい」の探し方

一番大変なのは「仮住まい」を探すこと。家族構成や期間、場所、立地を考えると理想の物件を見つけることは容易ではありません。選択肢として地元の不動産屋、全区対応の大手不動産屋、そして仮住まい専門の業者があります。仮住まい専門業者に頼むのが一番早く確実ですが、その分選べる物件の種類や自由度は下がります。

地元や大手の不動産屋であれば通常の賃貸物件を紹介いただけるので、自分の好みの物件をえり好みできます。ただ、短期間での契約は費用面などでデメリットもあるため、十分に検討する必要があります。

>>「仮住まい」の探し方はこちらで詳しく解説しています。

「仮住まい」で必要な手続き

原則、1年以上「仮住まい」で生活する場合は住民票の異動が必要です。これは同一地区町村内での引っ越しでも必要になります。住民票を異動しなかった場合、生活やサービス、書類発行などの一部で制限がかかり自由に利用できない可能性があります。

住民票の異動は役所への手続きですが、「仮住まい」に引っ越す場合は他にも対応が必要です。

  • 電気・ガス・水道の契約
  • 郵便・配達物の転送
  • クレジットカードやローンの住宅変更
  • NHK受信契約の住宅変更
  • 宅配サービスの変更/停止

>>「仮住まい」の手続きはこちらの記事で詳しく解説しています。

「仮住まい」への引っ越し方法

「仮住まい」が決まったら引っ越しの準備。あくまで「仮住まい」への引っ越しのため、引っ越しは2回(仮住まいに引っ越し&本住まいへの引っ越し)が必要です。なので、引っ越し費用が高くなる傾向にあり、可能な限り「仮住まい」への引っ越しは安くしたいですよね。

引っ越し費用は移動距離・荷物量・曜日・時間帯で決まります。ここで「仮住まい」で重要なのが移動距離・荷物量。「仮住まい」は一時的(短期間)だけ生活する家なので生活に必要な荷物は限られます。ヒーターやコタツ、扇風機などの季節家電は仮住まいに住む期間が明確であれば不要ですよね。そう言った荷物はレンタルルームやレンタルトランクに預けておくと引っ越し費用を抑えられます。また、荷物が少ないと「仮住まい」が狭くても良いので賃料も削減できるメリットがあります。

  • 仮住まいを本住まいの近くに借りる
  • 仮住まいに持って行く荷物を減らす
  • 定期借家物件を借りる

>>「仮住まい」の引っ越しはこちらの記事で詳しく解説しています。