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高濃度アルコール「メイリの65%」の購入・使用してみた感想。エタノール70%未満の理由は?

風邪・ウイルス対策
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先日、日本各地の酒造メーカーが消毒用アルコールの代用となる高濃度アルコールの製造販売を開始しました。

これら高濃度アルコールも注文・予約が殺到している状態ですが、運よく茨城県・明利酒造の高濃度アルコール「メイリの65%」を購入することができたでの使用感などをレビューします。

メイリの65%の使用レビュー

メイリの65%の注文・購入

酒造メーカーが高濃度アルコールの製造販売を開始するとニュースになっていたので4月の初旬(たしか4/3頃)。そのニュースを見た2日後くらいに注文しました。高濃度アルコールを製造販売している酒造メーカーは当時3社(今は増えてます)、名利酒造・菊水酒造・若鶴酒造だけでした。ネットで調べてみると、一般の人がすぐに購入できるのは明利酒造の「メイリの65%」のみだけ。なので、迷わず、メイリの65%を購入しました。

注文はAmazonや楽天ではなく、専用の販売ページが明利酒造のホームページにあります。購入当時は3本、6本、12本セットが販売されていたので、とりあえず3本セット注文。今は人気のため3本セットは売り切れのようです。

メイリの65%が届く

注文から2週間ほどして自宅に届きました。配送方法は名利酒造ホームページに記載されていた通り、ゆうパックでした。簡易なダンボール包装を開けるとメイリの65%が3本と手紙が同封されています。

手紙には昨今のコロナウイルスの状況と真摯に対応していくという名利酒造の志がうかがえるジーンっとくる文章が書かれていました。改めて、酒造メーカーで働いている人に感謝の気持ちでいっぱいです。

見た目や香り

早速、消毒・清掃に使用してみました。アルコール専用のスプレーボトルがなかったので、100円ショップのアルカリ電解水の空きスプレーボトルを使用しています。

見た目は当然ですが無色透明、異物などの混入も全くありません。

問題の香りですが、私は仕事柄、消毒用エタノールを頻繁に使用するのですが、それと大差ない香りです。飲用のお酒ではなく、消毒用の香りがします。

他酒造メーカーの高濃度アルコールでは香料(レモン)の香りがするという口コミもあるようですが、メイリの65%では問題ありませんでした。

使用感

試しに、テーブルやドアノブの消毒に使用してみましたが、色や香りがないので普通の消毒用アルコールと同様に使用できます。拭いた後、アルコールが揮発したあとはサラサラで何も残りません。これなら赤ちゃんや子供がいる家庭でも安心して使用できると思います。

「メイリの65%」がエタノール70%未満の理由

今では多くの酒造メーカーが消毒用としての使用を見越した高濃度アルコールを販売していますが、そのほとんどがルコール濃度77-78%程度となっています。菊水酒造(商品名:ALCOHOL77):77%

酒造メーカーが販売する高濃度アルコール
若鶴酒造(商品名:砺波野スピリット77):77%
明利酒造(商品名:メイリの65%):65%
笹一酒造(商品名:笹一アルコール77):77%
西山酒造(商品名:丹波アルコール77):77%
久米仙酒造(商品名:泡盛78度):78%

それもそのはず。これらの商品はコロナウイルスの大流行に伴い品薄が続いている消毒用アルコールの代用として開発されているからです。そのため、消毒効果が最も高くなる70~80%のエタノール濃度になっています(消毒用エタノールの濃度は薬機法で76.9〜81.4%と定められている )

しかし「メイリの65%」だけエタノール濃度が70%未満です。

引用元:http://www.meirishurui.com/online/vodka65c/

ではなぜ、メイリの65%はエタノール濃度70%未満なのでしょうか。もちろん65%だから消毒効果がないわけでありません。相応の消毒効果は期待できます。

でも、製造販売するなら消毒用エタノールと同程度のエタノール濃度の方がイメージも良いですし、人気が出ると思うのですが。政府もコロナウイルスの消毒・殺菌には70%以上のエタノールを推奨しています。それでも65%で製造する明利酒造。その理由を調べてみました。

「メイリの65%」がエタノール70%未満の理由

明利酒造のホームページを確認しても、65%で製造している理由が記載されていませんでした。もちろん、これを明利酒造が明かすメリットはありませんが、やはり気になります。さらにいろいろと調べてみると、エタノール濃度を意図的に下げること輸送上のメリットがあることが判明しました。メイリの65のオンラインショップを確認すると配送はゆうパックで行うようです。日本ン郵政のホームページを確認するとアルコールは度数によって配送できないものがあるようです。確認するとアルコール度数が70%を超えるとゆうパックで配送することができません。

引用元:https://www.post.japanpost.jp/question/354.html

また、ゆうパック以外の配送方法では、そもそもアルコール60%以上は配送負荷です。

引用元:https://www.post.japanpost.jp/question/354.html

つまり意図的にアルコール濃度を70度未満とすることで、ゆうパックでの配送が可能にしていま。それにより、個人のお客様に配送することができます。

ちなみにクロネコヤマトの宅急便でも70度以上のアルコールは配送することができません。そのため、若鶴酒造などは医療機関等以外への個人配送が対応しておらず、直営店からの購入のみになっています。

まとめ

  • 公式ホームページで注文可能(6本、12本セットのみ)
  • 見た目は無色透明
  • 香りも消毒用エタノールと同じで香料の香りはしない
  • 拭いたあとも何も残らず安心
  • エタノール濃度70%未満は一般への販売を想定しているから

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