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アルカリ電解水と次亜塩素酸水の違いは?掃除や除菌はどっちがおすすめか。

掃除・整理整頓
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最近、掃除や消毒に使用する目的で普及が進んでいるアルカリ電解水や次亜塩素酸水。コロナウイルスの大流行によるアルコールの不足も相まって、自宅や職場で利用している人も多いと思います。

ただ、これらアルカリ電解水と次亜塩素酸水は除菌や掃除に利用することはできますが、その性質は大きく違うということをご存知でしょうか。

今回はアルカリ電解水と次亜塩素酸水の違いを解説します。

根本的な違いは「アルカリ性」か「酸性」

これらアルカリ電解水と次亜塩素酸水の根本的な違いは液体のpHです。

  • アルカリ電解水:アルカリ性(pH:12以上)
  • 次亜塩素酸水 :酸性(pH:6以下)(家庭用の弱・微酸性次亜塩素酸水の場合)

これは含まれる成分により違いがでます。

アルカリ電解水はNaイオンと水酸化物イオン(OH-)が含まれています。

一方、次亜塩素酸水の成分は次亜塩素酸です。

これらはpHとしては対局のものであり、結果としてアルカリ性と酸性になります。

掃除にはアルカリ電解水がおすすめ

ではアルカリ電解水と次亜塩素酸水を掃除に利用する場合はどちらが良いでしょうか。これは汚れの性質によります。タンパク質汚れはアルカリで分解できるので、アルカリ電解水で掃除できますが、カルキや水垢などはアルカリ電解水では落ちません。水垢は酸性の洗浄液で落ちます。

ただ、人が生活していて発生する汚れがほとんどがタンパク汚れです。かつ、次亜塩素酸水は弱酸性(pH:6程度)なので酸性の洗浄液としては弱いです。一般的なアルカリ電解水はpH:12.5と強アルカリなので、掃除する時はとりあえずアルカリ電解水で掃除してみましょう。それでも落ちなければ、次亜塩素酸水ではなくクエン酸水がおすすめです。

ただし、アルカリ電解水はその名の通り、強アルカリ性を示します。変色や痛みを防ぐためにも何を掃除するかでアルカリ電解水の濃度を調節した方がおすすめです。

フローリングなどの掃除には市販のアルカリ電解水を2倍に薄めたものでも十分に効果があります。

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除菌・消臭には次亜塩素酸水がおすすめ

アルカリ電解水でも除菌は可能ですが、次亜塩素酸水の方が効果が高いです。アルカリ電解水は菌やウイルスには効果がありますがカビ(真菌)には効果がない、もしくは弱いです。次亜塩素酸水はカビの除去にも有効性が確認されているため、より広範囲において除菌効果を発揮してくれます。

また、消臭においても次亜塩素酸水がおすすめです。より多くの菌やウイルス・カビを除去することが可能なため、様々なものに使用できます。また、pH:6程度と中性に近いので、除菌したい物を傷めるリスクも減らせます。

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人体への安全性は?

アルカリ電解水や次亜塩素酸水の安全性はいかがでしょうか。強い除菌効果を示す次亜塩素酸ナトリウムと比較すればアルカリ電解水も次亜塩素酸水も安全ですが、結論から言えば、次亜塩素酸水の方が安全です。

アルカリ電解水は界面活性剤などを含まないため安全とされていますが、それでもpH12以上の強アルカリです。間違って直接触れたり、誤飲してしまえば、手指や粘膜のタンパク質は溶けてしまいます。

その点、次亜塩素酸水は非常に無害であり有機物に触れると、即座に水に戻ってしまいます(厳密には水と微量の塩)。手指の消毒にも利用できるほどの安全性ではありますが、飲用ではありませんので、誤飲や目などに入らないように気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。アルカリ電解水と次亜塩素酸水は実は全然性質の違う洗浄液なのです。何に使うかや、安全性をしっかり考えて利用することをおすすめします。

  • 掃除:アルカリ電解水(希釈も必要)
  • 除菌・消臭:次亜塩素酸水

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