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酒造メーカー3社が高濃度アルコールの製造販売を開始!アルコール不足の救世主となるか!?

風邪・ウイルス対策
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コロナウイスルの大流行が始まって早数か月。とうとう日本でも7都道府県で緊急事態宣言が発令されました。コロナの大流行に伴って発生している買い占めの影響は今でも続いており、マスクやアルコールを始めとした衛生用品は品薄が続いています。

そんな中、医療機関などでのアルコール不足を補うために、酒造メーカーが高濃度アルコールの販売に着手し始めました。

この記事では、酒造メーカーが販売する高濃度アルコールの概要や効果などについてまとめます。

とうとう酒造メーカーが高濃度アルコールを製造開始

今月(2020年04月)に入ってから多くの酒造メーカーで高濃度アルコールの製造・販売が開始されました。

  • 名利酒造(茨城県):度数65%
  • 菊水酒造(高知県):度数77%
  • 若鶴酒造(富山県):度数77%

どの製品も飲用を目的とした酒造メーカーが製造する高濃度アルコールです。あくまでも飲用として販売の販売ですが、一般的な消毒用エタノールが約70%程度なので明らかに飲用ではなく消毒用を想定しています。

酒造メーカーのアルコールは消毒できる?

では、これら酒造メーカーが製造した高濃度アルコールを実際に消毒用として使用することができるのでしょうか。

まず、先月3月24日に厚生労働省より日本病院会に向けて「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う高濃度エタノール製品の使用について」という連絡が発行されています。

詳細は難しいので省きますが、簡単にまとめると

「やむを得ない場合は消毒エタノールだけでなく高濃度エタノールを使用してもいいよ」 という内容です。

つまり、国も高濃度アルコールに消毒用アルコールと同程度の効果を見込んでいるとも解釈できます。

しかし、消毒用エタノールは医薬品医療機器等法(旧薬事法)の認可が必要であり、この認可が下りていないと消毒用エタノールとは明記できません。

そのため、これらの高濃度アルコールはあくまで消毒用ではなく飲用としての販売となります。そのため、メーカーのホームページにも消毒用や除菌目的で製造された商品ではない、という説明がされています。

ただし、エタノールによる消毒効果はエタノールの濃度に依存しますので、厚生労働省のお達しにもある通り、一定の消毒効果は見込むことができます。

問題はエタノール以外の不純物等の含有についてです。

これらは飲用のスピリッツとしての高濃度アルコールであるため、香料やグリセリンなどの食品添加物が含まれている場合があります。

手指の消毒に利用した場合、レモンの香りがするという口コミもありますので、使用する場合は注意が必要です。

とはいえ、コロナウイルスで手ピカジェルなどの消毒用エタノールが手に入らない今は貴重な存在といえます。

各酒造メーカーの高濃度アルコール

明利酒造 「メイリの65%」

引用元:名利酒造株式会社 www.meirishurui.com/online/vodka65c/

明利酒造が製造する高濃度アルコール「メイリの65%」。シンプルなネーミングです。

こちらもしっかりと消毒用ではないと、ホームページに記載されています。

※本商品は、一般的な消毒液と同程度のアルコール度数でございますが、
消毒や除菌目的で製造された商品ではございません。大量のアルコールを扱う酒造メーカーだから出来ることを日々考えてきました。必要な人に届けたい。今、弊社が社会に出来ることを考え、今後とも商品開発をして行きます。

引用元:名利酒造株式会社 www.meirishurui.com/online/vodka65c/

もともと1ケース20本入りの販売でしたが、人気のため3本・6本・12本入りの販売も開始しています。

値段は360mL/1本で1000円(税抜き)です。

支払いは代引き、クレジットカードが利用できます。

合計10000円以上の購入でゆうパックの送料・代引き手数料が無料になります。

10000円未満の場合は送料(全国一律)900円、代引き手数料200円になります。

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菊水酒造 「アルコール77」

引用元:www.tosa-kikusui.co.jp/top.html

菊水酒造が製造する高濃度アルコール「アルコール77」。その名の通りアルコール度数77%です。原材料は醸造アルコール、香料なので、若干香料の香りがするとのクチコミがあります。

値段は500mLで1200円(税抜き)。このうち酒税として385円が含まれています。

こちらの商品も消毒用として製造していません、というお断りがされています。

※当商品は消毒用アルコールと同等のアルコール分を含んでおりますが、消毒や除菌を目的に製造されたものではありません。

引用元:www.tosa-kikusui.co.jp/top.html

若鶴酒造 「砺波野スピリット77」

引用元:https://www.wakatsuru.co.jp/archives/1627

若鶴酒造が製造する高濃度アルコール、砺波野スピリット77。こちらもアルコール度数77%。原材料は醸造アルコール、グリセリン、他、となっています。砺波野スピリット77はウイスキーの蒸留器を利用してい製造されているとか。

値段は1本300mLで880円。

こちらの商品もしっかり、消毒用ではないという記載がありました。

Q.殺菌、消毒に使えますか?
A.当商品は消毒や除菌を目的に製造されたものではありませんが、消毒用アルコールと同等のアルコール分を含んでおります。

引用元:https://www.wakatsuru.co.jp/archives/1627

高濃度アルコールの値段比較

では各酒造メーカーの高濃度アルコールの価格を比較します。

結論から言えば、全体的に割高ですが、菊水酒造が一番安いです。

  • 名利酒造(茨城県):360mL、1000円
  • 菊水酒造(高知県):500mL、1200円
  • 若鶴酒造(富山県):300mL、880円

これらのうち200円~300円は酒税になります。

あくまでも販売は飲用なので税金は仕方がありません、

酒造メーカーのアルコールの購入方法は?

では、どうすればこれらの高濃度アルコールを購入できるのでしょうか。今のところ、それぞれの会社が運営する通販などのネット販売がされています。Amazonでも取り扱いがあるようですが、在庫切れのようです。

一部の製品では複数本の同時購入で送料を酒造メーカーが引き受けてくれる場合もあり、お得になります。

まだ、製造を開始しただけの会社もあり、順次販売に移行すると思われますが、アルコール不足の昨今では人気商品になると想定されます。すでに菊水酒造のホームページはネット回線が渋滞していてなかなかアクセスできません。

購入したい人はこまめにサイトを確認しましょう。

まとめ

酒造メーカーで製造・販売された高濃度アルコールも今後は消毒用としての利用価値もあるでしょう。

ただし、値段が高いことや香料の香りがするなどデメリットもあるので、自身の責任で使用することをおすすめします。

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