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「乾太くん」排湿筒の種類・オプションを完全解説。おすすめは「ダンパー付き」【見た目スッキリ実例付き】

乾太くんは排湿管って絶対必要なの?壁に穴開けたくないんだけど・・・

排湿管の見た目が嫌なんだけど、他の色はないの?

「乾太くん」を設置すると必要になるオプション「排湿筒」。他にもオプションは種類がありますが、排湿筒は乾太くんにはなくてはならない重要なオプションです。

今回は「乾太くん」に必要な排湿筒とオプションを解説します。

「乾太くん」には排湿筒は必須?屋外設置なら不要!

「乾太くん」を室内で利用する場合は排湿筒が必要です。排湿筒は乾太くんから放出される熱気(湿気を含む温風)を屋外に放出するためのダクト。もし、排湿筒を使用せず乾太くんからの排湿を室内に放出したら部屋の温度と湿気が上がってしまいます。

ただし、もし室内ではなく屋外(ベランダや庭)で乾太くんを設置する場合は排湿筒を設置しなくても大丈夫。自然放出でも問題ありません。

「乾太くん」の排湿管設置の注意点

排湿筒の延長は2m・2曲がりまで

「乾太くん」をから放出される熱気を屋外に誘導するための排湿筒ですが、設置の注意点があります。

排湿筒には長さと曲がり回数に制限があります。乾太くんは部屋の壁際に設置することが多く、この一般的な設置方法では制限を超過することはありません。ただし、壁から遠く、構造上複雑な場所に設置する場合は注意が必要です。

排湿筒の延長は2m、曲がりは2回まで。もし、この条件を超過する場合、十分に排気を放出できず、乾燥機能が十分に機能しない可能性があるので要注意です。

排湿筒の【曲がり角度】も要注意

また、排湿筒の曲がり角度も重要です。排湿筒を見えにくくするため、最短で乾太くんと壁穴を接続するパターンがありますが、この場合も要注意です。

排湿筒は自由に曲げられるように感じられますが、急なカーブで接続する場合は破損の可能性があります。十分な余裕をもって排湿筒を設置する必要があります。

「乾太くん」の排湿管をスッキリ見せる【実例紹介】

「乾太くんの排湿筒の見た目が嫌い」という理由で乾太くんを設置しない人もいます。確かに銀色で金属っぽくてオシャレでスタイリッシュではないですよね。

そんな人は専用の化粧カバーがおすすめです。設置時に通常の排湿筒でもあとから化粧カバーで見た眼を整えることができます。もちろん、追加費用がかかりますが見積もりを取ってみることをおすすめします。

「乾太くん」排湿管オプションを徹底解説

種類①:排湿管セット

標準的に使用される乾太くんの設置に必要なスタンダードセット。見積もりに入っているのはこのオプションが多いです。

種類②:ダンパー付排湿管セット

ダンパー付き排湿口と排湿筒のセット。高気密住宅や冷気逆流・虫侵入を嫌うならこのオプションがおすすめです。

悩んだらこのオプションがおすすめ!

種類③:ダンパー付排湿口ガイド

ダンパー付き排湿口を後付けしたい人向けのオプション。排湿筒は変えず排湿口だけダンパー付きに変更する場合に使用します。

種類④:排湿管カバーエルボ

排湿筒のカバー。これは筒の曲がりをサポートするオプションです。

種類⑤:排湿管カバー

排湿筒のカバー。主に、見た目を調整(スッキリ)するためにエルボと組み合わせて使用されます。

種類⑥:窓パネルセット

壁に穴あけできない場合、排湿筒を窓から屋外に出す時に使用するオプション。アルミ製なので結露に要注意です。

種類⑦:排湿ホース

樹脂製蛇腹式のダクト。口径85mm(延長はできません。なお、パイプフードとの接続もできません。)

種類⑧:パイプフード

屋外側の壁にに設置するパイプフード。従来は丸型のみでしたが、四角型も販売されています。

種類⑨:アルミフレキ用アダプタ

ダクトに取り付ける際に排湿管を壁面に固定して使用する場合の先付け後付用アダプタです。ダンパー付排湿管セット(DPS-100S)の接続筒を外して使用します。

種類⑩:排湿口ガイド

100φの排湿口ガイド。市販のステンレス製排気筒nKPパイプ(φ100・φ80)を使用。100φのステンレス製排湿筒を固定して設置の場合は、ネジ接続タイプが必要です。

種類⑪:後付フードセット

排湿管を壁面に固定した後にパイプフードを挿入できます。

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