「乾太くん」標準装備マンションはコチラ

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

乾太くんの普及率が上昇中!乾太くんを3年使ったので、その理由を考えてみた。

乾太くんって何で人気があるの?
SNSでバズっているけど何がよいの?

という疑問にお答えします。

乾太くんが売れている理由

  • ガス会社の切り札としての販売戦略
  • 共働き家庭の増加により家事にかける時間がなくなった
  • 洗濯物は外に干すという「固定概念」が崩れた
  • ドラム式洗濯乾燥機が高すぎる
  • RinnaiのCM効果

乾太くんの販売数が増加中!

ガス乾燥機の乾太くんの販売数・普及率が増加しています。

販売開始から約30年経過しており、モデルチェンジをしながら販売は続いていましたが、2019年頃から急激に販売数が増加し普及率が上がってきたようです。

私は2017年に新築一戸建てを購入した際に乾太くん(5kg デラックスタイプ)を購入しました。

その時の乾太くんは今ほど有名ではなく、妻も「乾太くんって何?」状態でした。

それが今ではゴールデンタイムのテレビCMでも見かけるようになり、一気に有名になりました。

以前から乾太くんに目を付けていた私は鼻高々ですが、乾太くんは本当に便利で毎日お世話になっています。

乾太くんの使用感やデメリットはこちらの記事でまとめています。

>>ガス乾燥機「乾太くん」を徹底レビュー。やっぱり縮むけど絶対おすすめ

>>乾太くんを購入してわかった導入デメリットと後悔ポイント

乾太くんの普及が進んできた理由

では何故、乾太くんの普及が進んできたのでしょうか?

有名媒体や新聞などでも取り上げられている内容ですが、乾太くんを3年使ってみたユーザー目線で考えてみました。

主な理由は以下の5つだと思います。

乾太くんが売れている理由

  • ガス会社の切り札としての販売戦略
  • 共働き家庭の増加により家事にかける時間がなくなった
  • 洗濯物は外に干すという「固定概念」が崩れた
  • ドラム式洗濯乾燥機が高すぎる
  • RinnaiのCM効果

ガス会社の切り札としての販売戦略

最大の要因はガス会社のプロモーション活動による認知度の向上だと思います。

以前は、電気式の乾燥機や洗濯乾燥機を購入する人でも、乾太くんのことを知らない人が多かったです。

当然、知らないものを購入できないので乾太くんを選ぶことはありません。

近年ではガス基本料金を節約できるという理由でオール電化が流行っていましたが、これではガス会社は契約数が増えず、困った状況になっていました。

ガス火で料理をする魅力をアピールするCMもありましたが、さらなる巻き返しを狙ってガスでしか実現できない乾燥能力を持つ乾太くんをアピールするようになりました。

つまり、オール電化への切り札って感じですね。

全国のガス会社の一致団結したPR効果が乾太くん普及に貢献したのだと思います。

共働き家庭の増加

何よりも、共働きが増えて家事にかけられる時間が大幅に減ったからだと思います。

洗濯はどうしても「干す・取り込む」に時間を要し、天気にも左右されます。

梅雨や真冬は全然乾きません。

そんな時、有名家電メーカーのドラム式洗濯乾燥機を第一選択として購入する人が多いと思いますが、これらの洗濯乾燥機と比べても乾太くんは圧倒的に乾燥時間が短いです。

5kgなら60分でふんわり乾燥します。

この圧倒的に短い乾燥時間が洗濯乾燥機との大きな違いであり、乾太くんの普及が進んできた理由だと思います。

実際に乾太くんと使ってみると、その乾燥時間の短さに驚きます。

衣類だけでなく靴や寝具なども短時間でふんまり乾燥してくれるので、洗濯にかける時間が大幅に減りました。

この時間を余暇や他の家事に当てることで我が家のサイクルが回っているといっても過言ではありません。

ただ、短時間で大量の洗濯物を乾燥できるからといって、乾太くんに詰め込みすぎるのは禁物です。分厚い洋服や毛布などは生乾きになります。

詰めすぎて乾燥した場合の体験談はこちらの記事で詳しく解説しています。

>>「乾太くん」は本当に短時間で乾燥できるのか!?詰め込みすぎるとさすがに生乾き!

「洗濯物は外に干す」という固定概念が崩れた

以前の生活では洗濯物は庭やベランダに干す、ということが当たり前でした。

しかし、近年、家事でも効率化や生産性の考えが浸透してきており、「乾けが手段は選ばない」という人が増えてきたと思います。

ガス乾燥機が普及する前から浴室乾燥機や洗濯乾燥機は普及していましたが、こういった考えが普及してきたことによりガス乾燥機を購入する人も増えてきたのだと思います。

ドラム式洗濯乾燥機が高すぎる

年々、家電の価格は高くなっているような気がします。

これは洗濯乾燥機も例外ではなく、様々な機能が付随するに伴って高価格帯の製品が増えています。

ドラム式洗濯乾燥機では安くても20万円台前半、高いものだと30万円を超えます。

一方、乾太くんは5kgであれば約15万、設置費用や工事費を含めても20万円で十分です。

乾太くんがあれば洗濯機に乾燥機能は不要なので安い縦型洗濯機が大容量で、10万くらいで購入できます。

ドラム式乾燥機と乾太くんの設置で同額程度の費用なら乾太くんの方が絶対お得なので選択する人が増えてきているのだと思います。

ドラム式乾燥機や電気式乾燥機と乾太くんの違いはこちらの記事で詳しく解説しています。

>>ガス乾燥機「乾太くん」とドラム式洗濯乾燥機の8つの違い。

>>乾太くん・ドラム式・電気乾燥機を徹底比較。乾燥機選びで迷っている人必見!

リンナイのCM効果

乾太くんの知名度を向上させたという観点ではRinnaiが放送しているテレビCMも効果的だったと思います。

私の記憶では夜にかけてのゴールデンタイムにCMを放送していることも多く、アピール効果の高い宣伝だと思います。

乾太くんの普及率が上昇中のまとめ

これらの理由は乾太くんが普及した理由としては納得できます。

また、乾太くんはそれだけ現代の生活様式にマッチした製品ともいえます。

顧客のニーズを上手にキャッチし希望を叶える乾太くんはこれからも普及率が上がっていくことでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました