「乾太くん」を設置したいけど家族に反対されてる・・・
「乾太くん」の良さと便利さがわかってもらえなくて困った
今回はガス乾燥機「乾太くん」を設置したいけど、家族に反対されて困っている人に向けて、「乾太くん」の反対意見の説得方法と解決策を解説します。
どんな反対意見にも解決策があります!
「乾太くん」の反対意見と解決策
乾太くんは設置・導入のハードルが高く、設置したくても家族に反対されるケースも多いです。
でも、どんな反対意見や理由にも解決策があります!
今回はよく聞く反対意見と解決策を詳細に説明します。
意見①:ベランダに干せばいいじゃん
乾太くんなくてもベランダに干せばいいんじゃない?
こんな意見を良く聞きます。確かに、乾太くんがなくてもベランダに干せば洗濯物は乾きます。
でも、めちゃくちゃ面倒ですよね?
しかも、時間かかりますよね?
毎日洗濯する場合、1日20分は洗濯にかかります(洗濯・干す・取り込む)。
年間で120時間。
この「干す・取り込む」が乾太くんで0分にできるなんて、すごい時間の節約だと思いませんか?
また、洗濯機は1階の洗面所にある場合、洗濯物を2階のベランダに移動しなければいいけません。
これは地味に重労働です。とくに寝具などの大物は水を吸うと本当に重くなります。
乾太くんがあれば洗面所で洗濯機から乾太くんに洗濯物を入れ替えるだけです。
それでも納得しなかった「洗濯物を干すのはあなたの担当ね」と言いましょう。
でも、最終手段なのご注意を!(言い方によっては喧嘩になります・・・)
- ベランダに干す手間を説明する(年間120時間)
- 洗濯物の移動の大変さを説明する
- 誰が干してくれるのか聞いてみる
意見②:初期費用が高すぎる
乾太くんは設置費用が高いです。
乾太くん本体・設置工事・ガス工事等を含めると15~20万円します。
でも乾太くんは構造がシンプルなので本当に全然壊れないんです。
余裕で10年以上使えますし15年使っている人もいます。
そんな乾太くんなら10年で1200時間の自由時間を20万で買えることになります。
(実際はガス代もかかりますが、それでもコスパ最高です)
1時間を166円(+ガス代40~100円)で買えるんです!
乾太くんの設置費用はこちらで詳しく解説しています。
>>「乾太くん」の設置費用を徹底解説。基本は約20万【見積もり公開】
乾太くんの設置費用を抑える方法はこちらで解説しています。
>>「乾太くん」を最安で設置する方法!施主支給(ネット購入)と相見積もりを最大限に活かす
- 年間120時間×10年=1200時間が20万で買える!
- 乾太くんは10年以上壊れない
意見③:壁に穴を開けたくない
乾太くんの設置に反対するのは「壁に穴をあけたくない」という理由も多いです。
乾太くんは廃熱を屋外に放出するために排湿筒を通すために壁穴をあける必要があります。
ただ、新築住宅の壁に穴をあけることに抵抗がある人も多いです。
また、最近は高気密住宅が好まれるため、気密性が低下することを心配する人もいます。
たしかに、壁に穴をあけて排湿筒を通すと、気密性が低下する可能性はあります。
でも、しっかり対策をすれば生活に支障がでる程ではありません。
そもそも、壁穴の大きさはエアコンを設置するための穴と大差ありません。
エアコンはどの家にもありますし、あとは気密性だけしっかり対策をすれば大丈夫。
気密性の対策は2つあります。
1つ目はダンパー付きダクトを使うこと。ダンパー付きにすれば排湿筒を通って室内に外気が逆流することが防げます。
2つ目は穴とダクトの隙間をすっかりコーキングで埋めること。これをしないと、壁とダクトの隙間から外気が流入します。
- ダンパー付き排湿筒とコーキングで外気の逆流防止
- 穴の大きさはエアコンとさほど変わらない
意見④:ドラム式で十分じゃん?
洗濯の時短を考えると、まず思いつくのはドラム式洗濯乾燥機。
ドラム式を使ってる人は本当に多いので、「乾太くんじゃなくてドラム式じゃなくて良いいんじゃない?」という人もいます。
そんな時は「ドラム式は高いし、故障しやすいよ?」と言ってみましょう。
ドラム式は初期費用が20万以上はしますが、耐用年数が7年程度と短く高頻度での買い替えが必要です。
また、ドラム式は構造が複雑で様々なパーツやシステムで構成されているので故障しやすく、修理費用も結構かかります。
それに比べて乾太くんは故障しにくいため、15年以上使っている人も多いです。
また、故障したとしてもファンベルトの交換だけで直ることが多いので1~2万くらいですみます。
乾太くんの耐用年数・保証内容、ドラム式との違いはコチラの記事で詳しく解説しています。
>>「乾太くん」の耐用年数と保証内容を解説。ネット購入で3年まで延長可。定額サポートサービスもおすすめ。
>>ガス乾燥機「乾太くん」とドラム式洗濯乾燥機の8つの違い。
- ドラム式は壊れやすい(寿命は約7年)
- 乾太くんは壊れない(寿命は10年以上、修理頻度が低い)
- 乾太くんは短時間で乾燥できる
意見⑤:採光がとれないから嫌
乾太くんを洗面所に設置する場合、専用台を使って洗濯機の上に設置する人は多いです。
最近は洗面所に窓を作って採光を確保して明るい洗面所にしたい人が多いですが、乾太くんを洗濯機の上に設置すると窓が潰れて外からの光が確保できなくなってしまいます。
でも、正直なところ「外の光を確保する必要ってありますか?」って思いませんか?
外からの光ではなくダウンライトを増設するだけで十分な明るさを確保できます。
また、明るさを確保するだけであれば小さい窓でも十分です。
乾太くん・洗面台の上部はデッドスペースになりやすいので、ここに小さい横長の窓を設置することをおすすめします。
- 乾太くんと洗濯機を横置きする(広さが必要)
- ダウンライトを増設する
- 小さい窓を設置するだけで十分
意見⑥:洗面所が狭いから圧迫感が心配
洗面所が2畳未満だと乾太くんは邪魔で圧迫感を感じるかもしれません。
でも2畳以上あれば気にならないと思います。
乾太くんスタンダード8kgは奥行が大きいので、気になるようであればデラックス5kgをおすすめします。
スタンダードとデラックスの違いはこちらの記事で詳しく解説しています。
>>「乾太くん」スタンダードとデラックス4つの違い。おすすめはスタンダードタイプ(8kg)
- 洗面所が2畳以上あれば気にならない
- 気になるならスタンダード8kgではなくデラックス5kgがおすすめ
意見⑦:光熱費(ガス代)が心配
乾太くんを検討している人が気になるガス代。
毎日使う乾太くんだからこそ日頃のランニングコストは気になります。
でも乾太くんはガス代がめちゃくちゃ安いです!
とくに都市ガスなら1回40円で乾燥できるんです。
コインランドリーで乾燥すると300~400円くらいなので、乾太くんがどれだけコスパが良いかわかります。
- 都市ガスなら1回40円
- プロパンでも1回60~100円
- 月2~3回でもコインランドリーに行くなら乾太くんの方が良い
「乾太くん」反対意見と解決策【まとめ】
乾太くんの設置に反対された場合の解決策をご紹介しました。
これで納得できれば絶対に乾太くんを設置することをおすすめします。
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