乾太くん欲しいけど、どうすればいいの?
うちって乾太くん設置できるの?
見積もりってどうすれば良いの?
そんなあなたの疑問にお答えします。
乾太くんを設置したい人必見!
これを読んで見積もり依頼しましょう!
「乾太くん」設置する【4つの重要ポイント】
乾太くんを設置する時は絶対に確認しなければいけない重要ポイントが4つあります。
ポイント①:設置スペースの広さ【2畳以上】
乾太くんは大きいので十分な設置スペースが必要です。
上部と左右にスペース(4.5cm)を確保しましょう。
メンテナンスのスペースを考慮すると10cm確保できるとラクチンです。
ポイント②:ガス栓が必要
「乾太くん」は設置する場所にガス栓が必要です。
ガス栓の増設はガス会社でやってもらえますが、増設費用が掛かってしまいます。
ポイント③:設置場所が外に面しているか
「乾太くん」は排気を屋外に出すための排湿管が必要です。
そのため、屋内に設置する場合は設置場所から壁を貫通して屋外に出します。
そのため、設置場所は外壁に面していないと排湿管が家の中を横断することになります。
また、壁の材質や構造により穴をあけるのが困難な場合もあるので事前に確認が必要です。
壁に穴をあけられない場合は窓からでも大丈夫です
ポイント④:設置場所が大切
乾太くんをどこに設置するかを決めます。
リンナイが販売している専用台は省スペースで設置できるので使っている人が多いです。
乾太くんユーザー100人のアンケート回答では約6割が専用台に設置しています。
専用設置台は約2万円しますが、乾太くんのサイズに適していますし、万が一乾太くんが不要になった時は簡単に撤去できます。
専用台についてはこちらの記事で解説しています。
>>【乾太くん】専用台3年使った感想。3つの特徴とデメリット解説。
専用台の見た目が気に入らない人は造作棚に設置するのがおすすめです。
住宅設計中であれば造作棚を自分の好みの見た目・サイズで設計できます。
- 見た目がオシャレ
- 専用台より掃除がしやすい
- 高さや幅が自由自在
- 40kgを支える強度が必要
- 後付けが難しい
乾太くんを造作棚に設置する方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
>>「乾太くん」造作棚に設置するメリットと重要ポイント【実例解説付き】
「乾太くん」設置するまでの【4ステップ】
具体的に「乾太くん」を設置する方法を解説します。
- Step.1設置場所を決める
- Step.2業者選び・見積もり依頼
【ここが重要!】
- Step.3現場調査と契約
- Step.4設置工事
ステップ1:設置場所を決める
まず、乾太くんの設置場所と方法を決めます。
ほとんどは洗面所+専用台に設置すると思いますが、リフォームする場合は造作棚もおすすめです。
ステップ2:業者選び・見積もり依頼
乾太くんの設置場所を決めたら見積もり依頼する業者を決めましょう。
乾太くんはガス会社やリフォーム会社に依頼できます。
乾太くんの見積もり依頼方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
>>「乾太くん」見積もり依頼方法おすすめ【4選】コスパ・手間・対応住宅を徹底比較
どの会社に依頼しても「乾太くん」を購入できます。
新築住宅に設置するならハウスメーカーにまとめて依頼するのが楽ですが、価格が高くなるケースが多いです。
ただ、乾太くんを一番安く設置できるのはリフォーム会社(プロパン会社)かネット依頼です。
リフォーム会社なら造作棚や収納増設も依頼できます。
リフォーム会社はリフォーム一括見積もりを利用すれば、価格だけでなく保証や対応の良い業者を紹介できますし、相見積もりで優良業者を見つけることができます。
優良業者の選び方と相見積もりの方法がこちらの記事で詳しく解説しています。
>>「乾太くん」優良業者の選び方【相見積もり】のデメリットと解決策を解説
もし、「見積もり依頼しても、断った後にしつこく連絡されたら嫌だな・・・」と思って行動に移せていない人は、匿名で業者探しができるサービスもあるのでおすすめです。
>>個人情報不要!?匿名で安心して「乾太くん」設置業者を探す方法【無料】
ステップ3:現場調査
見積もりを依頼したら現場調査に来てもらいます。実際に設置する場所で設置可能か、追加費用などを確認します。
洗濯パンや既設窓、吸水蛇口などは移設が必要になる可能性があるので、必ず現場調査は依頼しましょう。
ガス工事を増設する時はどこに設置するのか、どこから分岐してくるのか、等をしっかり確認しましょう。
ステップ4:設置工事
立ち合いは必要ですが、工事自体はそんなに時間はかからず半日~1日で終わります。
専用台に設置する場合、乾太くんが乗っていると高さを自由に変更できないので少し高めに設定することをおすすめします。
持っている洗濯機にギリギリで合わせると買い替えの時に制限がされます。
設置費用を安く抑える方法【2選】
【相見積もり】で価格を比較
乾太くんは購入する業者によって費用が違います。
スタンダード8kgだと安ければ14万くらい。高いと22万くらいかかります。
この価格差は大きいです。
なので、良心的な価格で設置してもらえる業者を相見積もりで探すことが大切です。
複数の業者に見積もりを依頼するのは大変ですが、最低3社から見積もりを貰って工事内容や費用を比較しましょう。
忙しくて業者とやりとりする時間がないよ・・・
こんな人はネットで簡単に優良業者を探してくれる「リフォーム一括見積もり」がおすすめです。
相見積もりで業者の選ぶ方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
>>「乾太くん」優良業者の選び方【相見積もり】のデメリットと解決策を解説
賃貸・マンションの最終手段:ベランダ設置+ガスボンベ
マンション・賃貸だし乾太くんは設置できないかも・・・
マンション・賃貸だし乾太くんは設置できないかも・・・
そんな人でも最終手段「ベランダ設置+ガスボンベ」があります。
アパート・賃貸に乾太くんを設置する方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
>>「乾太くん」はアパート・賃貸で設置できる?困難な理由と確認ポイントを解説
メリット:ガス栓や壁穴あけ工事が不要
ベランダ設置+ガスボンベならガス栓工事や壁穴あけ工事は一切不要。
必要なのは乾太くん+ガスボンベを設置するスペースだけ
搬入も外から吊り上げれば設置できます。
デメリット:ランニングコストが高い
「ベランダ設置+ガスボンベ」のデメリットはランニングコストが高いことです。
ガスボンベで乾太くんを使用する場合、当然ですが定期的にボンベを交換しなければいけません。
およそ、8kgボンベ(プロパンガス)で3~4週間くらい使用できます。
8kgプロパンガスだと3000~4000円なので1か月で4000~5000円のガス代になります。
これは光熱費としてはかなり高いです。
ガス代を節約する方法はいくつかあります。
「乾太くん」設置方法のまとめ
乾太くんを設置するには一戸建て(注文住宅や建売)では可能ですが、マンションだと室内設置のハードルが高いです。
でも、マンションに設置して使っている人も多いので、気になる人はマンションの管理会社やリフォーム業者に問い合わせてみましょう。
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